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オリジナル小説第二回目☆

「何か用?」

ドアの前に立っている少女は顔を真っ赤にしながらオレに手紙を差し出してきた。

(またか・・・)

今週に入って5回目の手紙(ラブレター)。

「・・・悪いけど、オレそういうの受け取らない事にしてるんだ。だから・・・ごめん。」

「・・・!!そ、そうですか。・・・ごめんなさい。」

少女は今にも泣き出しそうな顔で走っていってしまった。

「あ~あ、ひどいヤツ。確実に泣くぞあの子。」

「昴、お前なー・・・仕方ないだろ・・・?オレ『好き』っていう気持ちよく分からないんだから。こうするしかないんだよ・・・。」

「はいはい。」

そう言って昴はオレの頭を叩いてきた。

「やめろよ。」

「いいじゃねーか。」

昴は、小学校の頃からの友達。けど、いつの間にかオレ達の間には大きな壁ができてしまったような気がする。きっとオレが無意識のうちに作ってしまったんだ。昴は鈍感だから気にしてないみたいだけど。

(でも小学校の頃の方が楽しかったよな・・・。)

その時授業が始まるチャイムが鳴りオレ達は席に着いた。

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コメント

5回目かぁ・・・もて②だなぁ零くん♪でも、
壁を作るって事は何かあるんだよね・・・・えぇぇぇ!!
気になるわぁ。また次も書いてね^^

投稿: 透 | 2007年2月21日 (水) 19時35分

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