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オリジナル小説第四回目☆

「・・・ん。」

気がつけば辺りはすっかり暗くなっていた。

そろそろ帰るか・・・、そう思ったときふと聞こえてきた声。

心地よく耳に響く高い音程

まるで誰かに優しく語りかけるように・・・

その声に導かれるように歩き出す。

声が聞こえる場所。

そこは、鍵がかかっていて入れない・・・はずだった。

ドアノブを回せば扉は音もなく開いた。

「・・・だれ?」

ピタリとやむ声。

月明かりの下にはオレとそう年はかわらないであろう少女がいた。

けれど、その体は透けていた。

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